2022年4月から続けてきたCEFRによる行動中心アプローチによる授業、3か月の試みのまとめとして、墨田区立ひきふね図書館に行って、「図書館カード」を作るというフィールドワークをしました。

6月13日、「ひきふね図書館」について説明し、みんなで図書館員への質問を一つずつ考えました。

 

  • 図書館は何冊借りられますか。
  • 開館時間は何位から何時までですか。
  • 休館日はいつですか。
  • イエメンの本はありますか。・・・・・・など

そして15分歩いて「ひきふね図書館へ」

 

学生たちは大きい図書館!と楽しみに玄関へ。あれ!!!休館日! 蔵書整理特別休館日でした。わたしは、「ごめんなさい!!」。でも学生たちは笑っていました。「じゃあ、次どこにいく?」 桜橋通りを通って、すみだがわ桜橋に行きました。

1週間後の月曜日6月20日、仕切り直しで、みんなで「ひきふね図書館」へ行きました。事前学習ができていたので、足取りも軽かったです。

そして、やさしい図書館員さんに導かれて、次の活動をしました。

  • 利用登録申込書に、住所・氏名・電話番号・学校の住所・学校の電話番号・インターネット利用申し込みへのチェックを書く。
  • カードを作成を待っているあいだに図書館内を見学する。
  • 「図書館カード」が出来上がる。

墨田図書館・図書室共通利用カードには、東京スカイツリー、隅田川の花火大会、葛飾北斎の浮世絵、相撲の浮世絵、隅田川のソメイヨシノ、などが描かれています。

学生のみなさん、日本留学の記念に、ぜひきれいなカードを利用してくださいね。

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