2023年1月20日この日は大寒でしたが、光は春のあたたかさでした。26人の学生たちと取り組んだ「日本語教員養成課程」、2021年度はオンラインで、そして2022年度は3年ぶりに対面で取り組みました。
2年をとおして多文化共生のための対話をテーマとしてアクティブ・ラーニングを続けてきました。
💛対話にはなにが必要か。私の信念が学生たちに伝わっていました。
・互いの文化の尊重
・自分の本物の情報
・自己開示
・やさしい気持ち
・思いやりのこころ
💛『レヌカの学び』のワークショップ cardnepal.pdf (8 ダウンロード)


🌹『レヌカの学び』はネパールのダナン出身の『レヌカ』さんが、ネパールにいたときのレヌカさんの考えか、日本に来てからのレヌカさんの考えかを、一人ひとりが考え、グループで意見をまとめて、カードゲームを完成していきます。カードは9枚ずつ、18枚あります。例えば、
「わたしの夢は歌手とダンサーになることよ」「わたしの夢は主婦になることよ」「食べる前には必ず手を洗うわ」「私は朝ごはんを食べないこともあるよ」「私は朝ごはんは必ず食べるわ」「野菜や果物をかうときはよく選んで買うわ」

🌹3~4人ずつ5グループでワークショップを開始しました。
自己開示を続けてきた2年間、だれとグループになっても話し合いはスムースに展開されるようになりました。
「え~、もちろん日本だよね、食べる前に必ず手をあらうもの」
「私、野菜や「果物をよく選んで買っている。だから日本」
「え~、主婦が夢?どうかなあ」
🌹終わったあとの振り返りのワークシートには次のように書かれていました。
「2食であること、手で食べること、家庭での仕事量が多いことなどネパールについて知らなかったことが多く、印象に残りました。相手の文化を知る重要性を学びました。」
「自分の習慣を、日本の風習・文化だと思っていることに気づかされました。」
「ネパールのことを全然知らなかった分、考えるのが難しかったです。自分たちが思うあたりまえの基準で考えてしまっていたため、思っていたものと違うことが多くびっくりしました。」
「日本もおやつがあっていいと思う!なんでだめなんだろう?ネパールの早起きからすると、日本の早起きも遅起きなのだとビックリしました。」
「知らないうちに思い込みをもってしまっていると気付きました。自分が小さいころから『手を洗いなさい』と言われていたので、悩むこともなく日本にしてしまいました。国についての知識をもつことの大切さを知りました。」
クリックしてユーチューブをごらんください。

https://youtube.com/shorts/nUzMQAyz7Vs?feature=share