2-2クラスの夏の校外学習は国立劇場歌舞伎鑑賞教室。
東京富士語学院開校以来、初めて、歌舞伎鑑賞ができることになりました。
演目は河竹黙阿弥作 新歌舞伎十八番の内『紅葉狩』。名刀小烏丸伝承の物語です。
平安時代の武将・平維茂が信州戸隠山の鬼女を退治しという伝説を基にしています。
あらすじです💛
「従者を連れて戸隠山は紅葉狩りに来た平維茂は、更科姫の一行に呼び止められます。酒を進められ、美しい姫や侍女の舞を見ているうちに、維茂と従者は酔って眠り込み、姫たちは姿を消します。山神が出現し、この山に住む鬼女の恐ろしさを告げて去ると、更科姫に化けていた鬼女が正体を顕して維茂に襲い掛かります。維茂は所持する名刀・小烏丸で応戦し、刀の威徳によって、ついに鬼女は退散するのでした。」
学生たちは、国立劇場から事前資料として送られてきた資料に基づいて事前学習をしました。
1.『歌舞伎 その美と歴史』で歌舞伎の「絵画美」「音楽美」「様式美」を学ぶ
2.『紅葉狩』上演台本を読む
そしていよいよ、7月5日(火)、半蔵門線にのって、半蔵門でおりて、国立劇場へ。
2時半から4時15分まで、日本の伝統美を堪能しました。
鑑賞後のインタビュー:
「すごいです」
「舞台の人、みんな、みんな、ねちゃった!!そして起きた!!」
「楽しかった!!!」
動画をクリックしてごらんください。
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